2007-07-17

過去ログ 外伝27日目

Godai君がDoom3を買った。さっそくシングルプレイを拝見。しばらくゲームから離れていたとはいえ、あの「X's」出身だ。それなりに見せてくれるであろう――などと期待したわたしがバカだった。イージーモードの最初の敵でみるみる減っていく体力。

Bari「あのな、なんでそんな倒してもないような状態のまま先に先に行くんだよ」
Godai「うおおお、怖え~、暗れ~、ぎゃー、きたー、ハァハァ、びっくりしたなもう」
Bari「人の話を聞いているのかな、聞いているのかな?(太田キャプテン風)」
Godai「む、体力がかなり減っているな」
Bari「だーかーらー……」
Godai「あれ弾が出ないぞ、なんだこれクソゲー」
Bari「リロードをちゃんとやらな――」
Godai「おー、ショットガン!気持ちいい~」
Bari「人の話を聞いているのかな、聞いているのかな?」
Godai「しっかし、怖いなあ。体力どうにかしないと」
Bari「貴様、データパッド一回も開いてないだろう」
Godai「何それ?」
Bari「データパッドにストレージのキーコードがあるだろうに」
Godai「日本語プリーズ」
Bari「わかんだろーよー、タブキー押したら数字あるからそれで箱あけろ!」
Godai「最初からそう言えよ、どれどれ……数字なんて書いてないぞ」
Bari「ああ、じゃあ音声データの方だな。音声聞けば数字を教えてくれ――」
Godai「これか、んー、英語か、ち、面倒だな、やめだ」
Bari「なーんーでーそーなるんだー!てめえ体力一桁だろ!ヘルス欲しいだろうが!」
Godai「あ、なんだこの白いアイテム、おー体力回復剤か。これでいいじゃん、うるさい奴だ」
Bari「……もう何もしゃべらない」

FPSシングルでは常套であるリロード、クイックセーブ、壁隠れ撃ち……そんなものはひとつも見せてくれないGodai。敵に出会うたびに「ビクッ」と体を震わせるGodai。真っ暗闇の中でライトをつけることなく叫びながら銃を乱射するGodai。君から元X'sという称号を剥奪する。

0 件のコメント: