2007-07-17

過去ログ 139日目

今日、自分の部屋の引戸を引いた瞬間、たたみの上に黒い物を発見してびびった。長さにして約7センチ。両端が丸く、まるで黒い潜水艦のおもちゃのようだった。でも、よーく見てみると、なんのことはない、たたみが黒く焼け焦げていただけだった。一安心のわたし。しかし、なんであんなとこが焼け焦げるんだろう。不思議だ。でも、原因は追求しない。その後、部屋を出たり入ったりを繰り返すうちに、焼け焦げにはすっかり慣れ、びっくりすることもなくなったまま朝を迎えた。早朝6時、息子が部屋に入ってきた。ひとしきり遊ぶBari親子。仲睦まじきかな。遊んでいるうちに、息子が例の焼け焦げに気づいた。そして──

息子「パパ、あそこに虫がいるよ、あれ怖い」
Bari「ははは、怖いかー、そんなこと言ってないで、取ってこい」
息子「嫌だよパパ、だって怖いよ」
Bari「ははは、よーし、無理矢理、虫のところまで連れていってやるぞ」
息子「やめてよ、降ろしてよ、やだよー」
Bari「ははは、ほーれほーれ、これが怖いかー? ははは、これはな、虫なんかじゃ──」

そういって、焼け焦げのそばでかがんだわたしが見たものは、妙に立体感があり……。ええ、モノホンの毛虫でした。よく踏まなかったな>オレ!とう!

0 件のコメント: